写真集
Photo book
二冊の、
写真物語。
人形作家 石井美千子がつくった「昭和のこどもたち」の人形を、山本邦彦が撮影した写真集です。「ふるさと編」と「海の人編」の2冊があります。
ご購入は、オンラインショップからどうぞ。
ふるさと編Furusato

写真物語 昭和のこどもたち
ふるさと編
2,200円(税込)
昭和30年代の農耕民族日本人をテーマとした、人形作品の写真集です。
- 人形制作・文
- 石井美千子
- 写真撮影
- 山本邦彦
- 仕様
- 全62ページ/4色カラー刷・高精細700線印刷
誰もが子供のこころに戻れる
おじいちゃんやあばあちゃんでなく
五十年前、幼いわが子を見つめていた
お父ちゃんやお母ちゃんにもどれる
そんな優しい気持ちにしてくれる
昭和のこどもたちの世界
新たな出会いのコミュニケーションづくりや
お見舞いなどにもお役立てください。
収録作品
本書に収めた作品です。
本書の後付けより
終戦後、外地からの復員兵や、中国からの引揚者が続々と帰還を果たし、婚姻出産ラッシュが起きた。
戦後ベビーブームである。生まれた赤ん坊の数は昭和22~25年で1000万人。
激動の昭和史に確かな存在感を示す団塊世代の誕生である。
戦後75年、その突出した数のエネルギーは日本社会を根本から変えていく誘因となり、持続可能な平和社会の礎を築いた。
一方、人口爆発が終焉を迎えた今、有史上日本が世界に先駆けて、人類が初めて直面する人間ならではの本質的な問題と向き合わなければならなくなってきている。
超高齢化と少子化がそれである。
昭和40~50年代にはピークを迎えた市町村の人口が過疎化減少へ転じ、それに伴い産業が衰退し、さらに限界集落化、消滅へと向かう。そんな限界集落が平成27年4月の調査時点で16.000カ所あるという。
高齢者人口のピークは2040-2045年。
日本の所々で開拓期から続いてきた歴史が消えていく。産業振興から生活環境問題にウェイトが移る。
今後20~30年は多死社会であり、年間死亡者が急増する。
日本はどこへ向かおうとするのか。
草木国土悉皆成仏の教えの通り、自然界の一員である人間も、自然に帰依し考えてみるのが日本人らしいと思うのだがどうだろう。
そのためにも、誰もが遭遇する死をライフデザインの一領域としてとらえる広い意味でのデス・エデュケーションが必要になろう。
海の人編Umi no hito

写真物語 昭和のこどもたち
海の人編
2,200円(税込)
写真物語の第二部です。海の人編は、東日本大震災で被災された方々に捧げる鎮魂のための作品です。
- 人形制作・文
- 石井美千子
- 写真撮影
- 山本邦彦
終戦後
日本に残されたのは
ふるさとの山河
悠久の海
豊かな自然だった
海と共に生きる人々を描いた
続「昭和のこどもたち」海の人編です。
収録作品
本書に収めた作品です。
本書の後付けより
終戦後、外地からの復員兵や、中国からの引揚者が続々と帰還を果たし、婚姻出産ラッシュが起きた。
戦後ベビーブームである。生まれた赤ん坊の数は昭和22~25年で1000万人。
激動の昭和史に確かな存在感を示す団塊世代の誕生である。
戦後30数年で、インフラの建設と飢餓のない豊かな日本を実現し、人類の夢を達成したかのような、奇跡の復興を遂げた。
アメリカに次ぐGNP第2位の経済大国となり、さらに世界初の長寿大国を実現した。
急激な成長のかげに潜む、様々な諸課題を内包しながらも、平成22年には日本の人口はついに日本有史上初めて1億2千8百万人を数え、以後減少に転じる。
と同時に、急速な経済発展の犠牲者救済に伴う社会保障の問題が明らかになり、人口爆発の歪みが露呈した。
高齢者の増加に伴い社会保障費が膨張する中、目前に迫る2025年問題、2035年問題を自らのものとして立ち向かうため、今後この問題の主人公となる団塊世代に共通する、子供の頃の遊びや暮らしの風景、取り巻いていた自然環境、それぞれの人生で出会った大切な人、家族や友達のことを思い出すよすがとして読み継がれ語り継がれることを願う。
団塊世代の原風景とも言える昭和のこどもたち人形を通してこれからの生きがいを再考してほしい。
また、次代を担う子供達には、時間空間を超える人間の強さ、優しさ、たくましさを本書によって伝わることを願っている。
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